リバウンドしないためのダイエット

皆さんはダイエットをしてリバウンドしてしまった経験はありますか？

厳しい食事制限をして落としたはいいけど食生活が戻ると一気に戻ってしまった、、、

なんて声をよく聞きます。

せっかく頑張って落としても元に戻ってしまうと残念ですよね。

今回はそんな方にむけたダイエットの正しい進め方について解説していきます。

その１　カロリー収支

体重の落とし方は大きく分けて2つありますが考え方は同じです

摂取カロリー＜消費カロリー

この状態を作り出すことです。

そして体脂肪は１kgあたり7000kcalなので５kg落としたい人は単純計算でこの差を35000kcal分

作ればいいことになりますね。

自分のライフスタイルを考えながらこの2つのバランスを取って進めていきます。

食事で落とす

これが一番ダイエットで重視されることが多いです。

1日の消費カロリーを上げるという作業に比べて、食べる量を減らすということが比較的簡単であるからです。

いつもより米の量を減らす、油の多いものは控えるなどちょっとした意識で変化が出やすいのも特徴です。

仕事やプライベートが忙しく、運動の時間を取れない人はこちらの方法を試していきましょう！

ただ栄養素が不足すると健康に痩せていくことができませんのでしっかりと必要量は摂取しましょう。

３大栄養素に関する記事はこちらです   ↓    ↓    ↓    ↓

運動で落とす

もう一つの手段は運動による消費カロリーを増やす方法です。

学生の頃より部活や授業などで体を動かす機会が少なくなると消費カロリーが落ちてしまいます。

その状態で食事の量が変わらないとどんどん体重が増えていきますね。

そこで運動習慣を身につけることができると体重をコントロールしやすいです。

しかし、運度で消費カロリーを増やすのは大変なことです！！

筋トレを１時間行なってもせいぜい消費できるのは200kcal程度なことを考えると日頃から運動習慣のない人にとっては大変なことだということが分かりますね！

その２　余裕を持った期間設定

次に大切なことは期間に余裕を持って取り組むという点です。

確かにダイエット中は早く痩せたい心理が働いてしまいます。

しかし期間を極端に短くしたダイエットはこのような問題点が起こります。

辛いダイエットになる

期間を短くするということはそれだけ多くのカロリーを消費しつつ食事の量を減らしていくことになります。

つまりたくさん動いてきつい食事制限を行うということです。

以前の生活とガラッと生活スタイルを変えることになるので負担は大きいです。

その時はなんとかできても習慣自体を維持するのが難しくなっていきます。

リバウンドしやすくなる

急激に消費カロリーを落としてしまうと体脂肪だけでなく筋肉量も減少してしまいます。

そして筋肉量が落ちてしまうと代謝が落ちてしまい太りやすい体質になってしまいます。

また水分なども一時的に失っていることも考えられるため、体重が落ちたように見えますが実質の体脂肪では思うより減っていないということがあり得ます。

まとめ

いかがでしたでしょうか？

この記事を読んでいただくだけでダイエットを成功させる大きなポイントは抑えることができます。

1.摂取カロリー<消費カロリー

2.余裕を持った期間設定

ダイエットはその時だけでなく長い目で行う事が大切です。

体に負荷をかけすぎないようゆっくりと進めていくようにしましょう！！

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