夏に向けて体脂肪を削っていこうとダイエットされている方は多いと思います！
そんな方に注目して欲しい情報です。
やはり、できるだけ筋肉を落とさずに体脂肪だけを落としたいですよね？
せっかく筋トレを頑張って付けた筋肉を失いたくはないはずです。
そこで今回は可能な限り体脂肪だけを落とす方法を解説していきたいと思います。
体脂肪だけを効率よく落とすための方法
ダイエットの基本を再確認
消費カロリー＞摂取カロリー
まず大原則として覚えて欲しいのは消費カロリーを摂取カロリーより多くするということです。
消費カロリー＝動く量
摂取カロリー＝食べる量
と考えると動く量を増やしすぎると疲れや続かないリスクがあり、摂取カロリーを減らしすぎると体調を崩したり、活力を失う危険性があります。
これらのバランスを見ながら必要な栄養素を摂取して適切な運動をすることが大切です。
有酸素運動は脂肪燃焼に効果的
有酸素運動とはウォーキング、自転車、エアロといった比較的負荷の軽い運動のことを指します。
こういった運動を長時間続けることにより、脂肪を優先して燃焼しようとする働きが高まります。
一般的には20分以上の運動が望ましいとされています。
食事の回数を増やす
食事をすると血糖値が高くなります。
この血糖値が急激に上昇してしまうと体脂肪を蓄積しやすくなっています。
そこで食事回数を多くすることで急激な血糖値の上昇を抑えることが大切です。
３食の中に間食を混ぜるなど自身の生活スタイルに合わせた方法でやってみましょう！
効率よく体脂肪を落とすポイント
早く落としすぎない
急激なペースで体重を落としてしまうと必要以上に体に負荷がかかる他、筋肉を分解してエネルギーにしてしまいます。
精神的なストレスも大きいので1月あたり2〜３キロ程度に抑えるのが良いでしょう！
あくまでも健康的に痩せるのが大切なので無理はくれぐれも注意してください！
有酸素運動をしすぎない
先程脂肪燃焼に効果的といった有酸素運動ですがこちらもやりすぎには注意です。
基本的にはエネルギーが足りていない状態で運動することになるので筋肉が分解されるリスクもあります。
多くても一日1時間程度に抑えておくのがいいでしょう！
タンパク質を多く摂る
ダイエットは基本的にカロリーが足りていない状態が続きます。
なので必要最低限以外の筋肉は分解されやすくなってしまいます。
そこで筋肉の材料となるタンパク質の多い食品を意識して摂ることにより、筋肉の分解を最小限に抑えることができます。
高タンパク低脂質の食品が良いとされるのはこのためですね！
理想的には「体重×1.5〜2倍」程度を意識してみましょう！
厳しい人は最低「体重×1」は摂るようにしてください！
まとめ
今回は体脂肪だけを効率よく落とす方法について解説してきました。
ダイエットは長い道のりなので無理なく行うことが大切です。
ポイントは
・落とすペースは月2〜3キロまで
・有酸素運動をやりすぎない
・タンパク質を多く摂る
です！
この内容を意識するとダイエットによる筋肉の減少を抑えることができます。
しっかり抑えておいてくださいね！
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